軽躁を制する者が双極性障害2型を制する!!

2016年9月に双極性障害2型と診断されました。闘病生活中です。

身体的なアプローチからの抑うつ症状対策(急性期を除く)

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↑はしゃいで動き回る犬

 

双極性障害である自分の、抑うつ症状時のやり過ごし方です。(急性期を除く)

 

 

0.体を温める

基本です。
人によっては効かないですが、冬季うつがある人は効果が大きいと思います。

 

1.うつで寝込んでいる時


音楽をかけます。
この間、手首、足首などを動かすようにします。
何もしないで布団にくるまっていると、ネガティブ思考が止まらないからです。


2.その後、少しエネルギー回復したら


離床しベッドに座ります。
これだけでかなり体感的な辛さが変わります。
テレビでも見ましょう☆


3.ストレッチ


エネルギーがあるならば、やってみます。
血行がよくなることにより、脳への血流が良くなります。
疲れてる脳(抑うつ症状)の対策になります。


4.散歩


外に出るだけでだいぶ気分が変わります。
それに少し歩くだけでも血行がよくなります。
日にも当たりましょう(^^) → 「脳の神経伝達物質」が分泌されます
ベランダでも充分効果があります。


5.日常生活


片付け、食事、入浴、掃除など、できる範囲で動きます。
できることで無駄なストレス「~が今日もできなかった」が解消されやすいです。


6.ヨガ


3のストレッチの代わりにやってもいいです。
Youtubeにいっぱいあるので、好みのをやってみて下さい。
自分は「腰痛 ヨガ」で検索します。
寝ていると、腰痛になってしまうので。


7.軽い運動


散歩、ウォーキング、ハイキング、ジム、ヨガ、などできる範囲で軽い運動を継続しましょう☆
血流はもちろん、抑うつ症状で出にくくなる「脳の神経伝達物質」が出やすくなります。

身体メインではないですが、喫茶店で勉強したり塗り絵をして集中力を上げています。
喫茶店への移動を徒歩で行くと、ちょっとした運動になります。

 

※1 日内変動について


朝悪くて、夕方くらいから良いという日内変動。(逆もあります)
良い時間は過活動になりすぎないレベルで、動くといいと思います。
やりたいと思った3分の1程度で大丈夫です。

 

※2(軽)躁について


これは別項目ですが、結局、躁になって動きすぎると抑うつ症状が出てくるので、そこは活動量を意識しましょう(^^)
「動きすぎると結局、寝込む」と振り出しに戻ります。

 

※睡眠リズム


これも当たり前のことですが、よく寝ましょう☆
できれば、規則正しく睡眠リズムが取れると、脳は回復しやすいと思います。

 

 

まとめ

 

以上、身体的なアプローチからの抑うつ症状対策でした。
ポイントは動くことにより良くなる「血行」と「神経伝達物質」です。
それだけで体が良くなることがあるので、重要なポイントです。

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