【双極性障害の基礎知識】加藤忠史先生講義 自分なりのまとめ1
↑講義をしているっぽいネコです(笑)
・2018年から名称が「双極症」になるかも!
(病気というほどはっきりしていない!?)
・日本では初診から診断されるまで平均4年
(海外では9.6年。2013年のデータ)
・社会の認識が弱いから、発見が遅い
・双極性障害は病相の予防が治療方針
(うつのように病相を治すことではない)
・うつ状態が占める期間 2型は50%
・双極2型は本来は、精神科医の領域
(心療内科医は、基本は内科。精神科が専門ではない)
・心療内科医でも精神科の専門医はいる。
(精神神経学会のHPで調べる)
・治療は、薬物療法と心理社会的治療が必要
・心理社会的治療は、
1)心理教育(疾患の受容、学習)
2)対人関係・生活リズム
※疾患の受容は必須!治療にならない。
・新薬ルラシドン:2019年申請 糖尿病の副作用はない。(太らない?)
とりあえず、自分なりのまとめ1でした。
今日のバイタリティーではここまでが限界です(笑)
<感想>
◆社会的認知が低い
健常者は元より、当事者でも病気の特徴を理解していない人が多い印象。
特に治療方針を理解して実践するのが難しいですね。
・病相の予防
・疾患の受容、学習
・対人スキルの向上
・生活リズムを整える
◆新薬に期待
自分自身は既存薬で寛解レベルまでいきましたが、他の苦しんでいる人のために早く認可されて欲しいです。
◆精神科医の領域!?
これも初耳かも(笑)
確かに、最初の診療内科でそんなようなことを言われました。
心療内科医がどんな人なのかを知れたのはとても良かったです(^^)
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