軽躁を制する者が双極性障害2型を制する!!

2016年9月に双極性障害2型と診断されました。闘病生活中です。

【名医のTHE太鼓判!】長生きホルモン・アディポネクチンを出すには内臓脂肪を減らすこと!!(運動のススメ)

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「長生きホルモン」という言葉を聞いたことあるでしょうか?
「長寿ホルモン」「やせホルモン」という表現もあります。
 
アディポネクチンというホルモンがそれにあたります。
 
「ただ長生きしてもしょうがないじゃん」って意見もあるかもしれませんが、
健康的に生きていく上で、アディポネクチンはとても重要なのです!!
 
では、どうすればアディポネクチンを増やせるのでしょうか?
結論から言うと、
痩せること
です。
 
詳しくは本文で説明します。
 

<動画で学ぶ>

 
世界中で注目!奇跡のホルモンアディポネクチンの効用~by ワールドビジネスサテライト
 
 
・アディポネクチンは内臓脂肪と関係が大きい
・太ると、アディポネクチンの血中濃度が下がる
・濃度が少し下がるだけで、多くの病気と関係する
・経口摂取では吸収できない
・「ビール酵母」「黒ウコン」「米胚芽油」がアディポネクチンの分泌を増やす
 
 
改めてまとめていきます。
 

Q.どんな効果がある?

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生活習慣病と言われる病気に効果があることがわかっています!
列挙してみました☆
 

◆痩せる!! (メタボリックシンドロームの予防と改善!)

・脂肪を燃焼させる働きがある
(運動をしてもしなくても糖や脂肪の消費をサポートしてくれる)
 

◆糖尿病の予防と改善!

・インスリンの効果を高める
 

◆血管系の改善!(高血圧、高脂血症、動脈硬化の予防と改善!)

・血管内の傷を修復する
・血管を拡張する
 

◆がんの予防と改善!

・がん細胞の発生予防や増殖抑制作用
 

◆心臓病の改善!

・心肥大が改善
 
 
かなり万能なホルモンであることがわかります。
 
これは、死亡率の高い病気をほぼカバーしていると言えます。
 
死亡率が高い病気(日本)
1位:「悪性新生物(ガン)」
2位:「心疾患(心臓)」
3位:「肺炎」
4位:「脳血管疾患」
5位:「老衰」
 
 

Q.どうやって分泌される?

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【分泌の特徴】
・脂肪細胞から分泌される
・血中濃度は一般的なホルモンに比べて桁違いに多く、μg/mlオーダーに達する
・太ることで内臓脂肪が肥大化してしまうと、分泌が減ってしまう
 
 

Q.どうすれば分泌が増える??

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・アディポネクチンを食べても分解されて違う物質になる
つまり
アディポネクチンを増やすには体内で生産・分泌を促すしかないです。
 
 

(1)内臓脂肪を減らす(アディポネクチンの生産を増やす)

 太っている方は「ダイエットをする」ということです。
有酸素運動および筋トレの繰り返しが、最も良いと考えます。
 
散歩から始めるダイエット方法を過去に書いたので、ご参照下さい(^^)
 
 
壁ネクチン体操
テレビで放送されたようですね。
主にインナーマッスルを鍛える運動だと思います。
私の考えでは、この体操にこだわる必要はないです。
続けられる運動をすることが重要です!!
 
 
※「痩せすぎると逆に分泌量が低下してしまう」
というデータもあるので、要注意です。
一般的に、
BMI=19.8未満をやせている
という指標があります。
 
 

(2)食事の調整(アディポネクチンの分泌を促す)

 
色々な情報が飛び交っているようです。
 
【大前提!】
太りにくい食事をすることが重要です!
・炭水化物の食べすぎに注意!
・糖質制限を心掛ける
 
 
アディポネクチンの分泌を促す食材
・「ビール酵母」「黒ウコン」「米胚芽油」
・ベータコングリシニンという成分がアディポネクチンを増やす
(豆腐を代表とする大豆加工食品)
・アグリコン型イソフラボン
・オメガ3脂肪酸であるEPA・DHA
 
 
 

まとめ

 
いかがでしたでしょうか?
 
長生きホルモン・アディポネクチンについて解説してきました。
 
死亡率の高い病気を予防・改善できるという効果はとてもインパクトありますね。
 
そのためには、
内臓脂肪を減らすことがポイント!!
ダイエットしながら有効成分を摂取」というイメージです。
 
 
ぜひ、散歩レベルからでいいので実践していきましょう☆

 

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