【精神障害者と働く】第1回 働き続けるために まとめ
2018/04/04のNHKEテレ
【精神障害者と働く】第1回 働き続けるために
をまとめてみました。
1.現状
法定雇用率の引き上げ(2.0→2.2%)により、売り手市場
しかし精神障害者は、約半数が1年未満で離職
<原因として考えられること>
・病状安定していない。 病識が弱い
→ つい無理をしてしまう
・外見からわかりにくい
→ トラブルになりやすい
・自己理解が弱い
・相談力がない
2.当事者にできること
◆就労移行支援事業所
目的:就職先を見つけることだけでなく、働き続けること!!
訓練:実際の仕事を通して行う
◆職業準備性ピラミッド
※精神障害者の場合、健康管理の力、日常生活の力が特に重要!!
・SOSのサインを知っているか
・それに対応できるか
◆会社以外の居場所が重要
<定着のための4つの力>
・本人の力
・起業の力
・支援者の力
・地域の力
3.企業にできること
◆環境を整える
・合理的配慮が必要
→ 社員間のやりとりで引き出される
・本人の変化
→ 日報で把握
◆会社が頼れる外部機関
<感想>
1番大事なのは、やはり自分の病気、特性を知ることです。
SOSのサインを知っているか。
対応方法を身につけているか。
日頃から記録を残していきたいです。