軽躁を制する者が双極性障害2型を制する!!

2016年9月に双極性障害2型と診断されました。闘病生活中です。

『ぼく、アスペルガーかもしれない。』 感想

 

ぼく、アスペルガーかもしれない。

ぼく、アスペルガーかもしれない。

 

 

神田橋先生の本で紹介されていたので、読んでみました(^^) 

 

 

1.どんな本?

7歳の男の子が書いた、自分の取扱説明書です。

自閉症スペクトラムと診断されてはいないが、自分で疑いを持つレベルの男の子。

自分の生活の注意点や自分、両親、先生との約束、ご両親の考え方などが書かれています。

定型発達者でも使える内容もたくさん盛り込まれています。

 

 

2.役に立ったこと

私はアスペルガー症候群(正式には自閉症スペクトラム)と診断されています。

3月に診断されて、改めて自分の特徴を書き出してみています。

 

◆作業上の特徴

◆対人面

◆思考や行動の特徴

◆その他

 

これらの項目で「特徴」および「対処法」を列挙しています。

充分に考えるキッカケとなりました♪

 

大地くんは感覚敏感なところがありますが、私は感覚鈍麻です。

その他、少し違うところはありますが、やはり似ています。

 

 

3.印象に残った文章

『いろんなひとがいる。

いろんな考えの人がいる。

いろんなやり方がある。

みんな同じじゃない。

自分が違うのではなく、自分と同じように考える人が少ないだけ。

これを少数派という。

間違いではないし、普通じゃないわけじゃない。

でも、みんなのことを知らないといけない。』

 

これがわかることが、大人になる条件の1つかもしれません。

でも、年齢だけ大人になっていてもわかっていない人がいますけど(^^;)

/* グローバルメニュー */