【実習】実習前教育
見学実習前ということで、 火曜日から4日間、実習前教育がありました。
<火曜日> ◆実習後の発表について
◆老年期について ・介護老人保健施設の特徴 ・中間施設の意味 ・高齢者の特徴 疾患 プライド 喪失
<水曜日> ◆疾患およびリスク管理 ・CVA ・高血圧 ・糖尿病 ・心疾患 ・管 ・パーキンソン ・脊柱 ・RA ・骨折 ・変形性膝関節症 ・末梢神経損傷
◆デイリーノートの書き方 ・ポイント ・基本的なまとめ方 スケジュール 感想 明日の予定
<木曜日> ◆実技の自由練習 ・血圧測定 ・姿勢評価
◆コミュニケーションについて
<金曜日> 起居・移乗・移動動作の観察と分析
STEP0:病態の把握 STEP1:動作を大まかにみる STEP2:動作を細かくみる STEP3:機能障害を活動制限に関連付ける
◆臥位姿勢 ◆寝返り動作 ◆起き上がり動作 ◆立ち上がり動作 ◆移乗
【一連の流れメモ(片麻痺患者)】 ◆背臥位→座位 1)頚部:回旋・屈曲 2)側臥位へ 3)下肢をベッドの外へ 4)肩の回旋 上側が前方突出 5)on elbowを促す 6)それを肩からフォロー 7)座位になったら、非麻痺側・後ろに倒れないよう支える
◆座位→立位 車椅子を意識し、座位の角度に注意! 8)股関節の屈曲 セラピストの手は患者の肩甲骨、および肩を胸骨へ当てる 9)股関節の前進 セラピストの手は患者の骨盤へ当てる 患者の重心は非麻痺側へ。 10)股関節の伸展 既に当てている肩甲骨、胸骨の連携
被検者が健常者であれば(筋が動くのであれば) 手関節だけとか肩甲骨と胸骨だけとかで立ち上がりができる☆
◆立位→車椅子 11)患者の手を車椅子の肩掛けへ
12)骨盤を後退 肩で胸骨を支える
13)浅く座ってしまったら、片側へ体重を乗せる 浮いた方の大腿部の下にセラピストの手を入れ、後ろへ誘導
今までの総復習という感じでなかなか良かったです♪