軽躁を制する者が双極性障害2型を制する!!

2016年9月に双極性障害2型と診断されました。闘病生活中です。

卒業研究

上級生の卒業研究発表と、 作業療法協会会長さんの講演でした。

<卒業研究> 身体領域は難しい。 部分的にはしかわからなかったです。 その中で基礎的なことがとても勉強になりました。 (その他の領域も含む)

1.信頼関係構築 2.興味・感心の把握 3.評価→どこにアプローチするか

◆1と2 評価・治療をするため、 信頼関係構築は土台の土台という感じ。 興味・感心の把握は土台という感じがします。

バイザーとの関係にも応用できます。 それぞれについて、自分なりに考えておき 身近な人に実践できるようになることが課題になりそうです。

◆3 これは現段階では難しい。 評価した後、「その後のアプローチをどこに行うか」 というところはけっこう難しいかも。

認識・判断・行動。

「評価」という現状認識の重要さを再実感しました。

<会長のお話> ご自身の経歴、法改定に携わる現在の仕事、 そして実際の治療を通して 作業療法の考え方を話して下さいました。

以下、メモです。

○身体領域の回復期の問題や考え方など ・退院後のフォローアップ ・在宅のADLを優先すべき ・芽を作る(育てるのは在宅で)  

作業療法について ・ニーズが軸 ・一人ひとりの患者さんの満足度 ・医療用語をわかりやすく説明 ・OTがいなくても、その人ができる作業をやれる環境づくり ・各種学術会への参加(脳神経学、分子生物学、学習理論) → OTの発展

○技術的なこと ・50肩は簡単に治せる(?) ・拘縮は20分で治せる(?) ・福祉用具の進歩(ヨーロッパのロボット工学)

<考察> ◆身体領域のやりがいを感じた 会長の話を聞いて身体領域のやりがいを感じました☆

手技がすごいようです。 視野の広さは手技に裏付けされているような気がします。 僕は基本的な手技でつまずき、視野が狭くなりそう。

「視野の広さを維持しつつ、細かい技術を蓄積していく。」 というのが、理想です。 「何のための作業療法か?」 ということを常に考えておくことですね。

◆日常生活の意識 今日の内容を踏まえ、以下のことを意識していこうと思います。 1.信頼関係構築 2.興味・感心の把握 3.視野の広さを維持しつつ、細かい技術を蓄積していく

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