【運動学】脊椎の動き
運動学の授業にて。
背筋を伸ばしている状態と猫背な状態を交互に繰り返し、 脊椎の可動域を確認しました。
僕は、胸椎のT10かT8くらいから上は動いていないようです(汗) 脊椎と皮膚がくっついて動きにくくなっているとのこと。 (背骨の両側を強く指圧?していくことにより、よくなるらしい)
腰椎は胸椎と比較し可動域が大きいです。 その可動域が大きい腰椎が、胸椎の動きを補って、 大きく動いていたようです。 可動域が大きいということは負荷もかかりやすく、 ヘルニアにもなりやすいそうです。
胸椎の動きを復活させないとマズい?と思って、 自分でできるトレーニングを教わりました。
<脊椎と皮膚を離す運動?> 1.教壇に上半身を乗っける(代償運動が出ないように)
2.片肘を上げる。 背骨に対して90度。 前腕は垂直に降ろしておく。
3.慣れたら両肘を上げる
胸椎にくっついてる皮膚をはがす動きになります。 ちょっとキツい。
ちなみに、他の女性が習っていたトレーニングです。 (同じく胸椎があまり動いていない人。 素人目には同じような症状だけど、 違うトレーニングになるらしい。)
<胸椎らへんの筋を動かす運動?> 1.壁を背にし、ちょっと離れて立つ
2.頭から壁に倒れかかる
3.お腹から、元に戻る
治療法はまだ本格的に習う段階ではないですが、面白いですね♪ 中枢から働き掛ける方法は、手品のよう。 (以前、股関節の屈曲を柔らかくするため、 なぜか上肢の柔軟などをやったら、すごく効果があった☆)