【運動学2】前腕の筋の覚え方
前回の続きです。
4.前腕の筋の覚え方 教科書的には「手の筋」に含まれますが、 前腕の筋の覚え方です。
既に解剖学で一度、覚えました。
以下、覚え方です。
4パターンに分けます。 1.前面・浅層 2.前面・深層 3.後面・浅層 4.後面・深層
この分類にすると、起始が分類ごとに同じなので 覚えやすいです。
さらに作用を元に筋を覚えていきます。
例) 前面・浅層で手首を屈曲させる作用があるのは ・長掌筋 ・橈骨手根屈筋 ・尺骨手根屈筋
という具合です。
教わってからまだ1年も経っていないので、 イラストを数回描けば余裕で覚えられるはずです。
これは解剖学の知識なので、 運動学の教科書と照らし合わせて、微調整していきます。 (教科書によって、記述が違ったりするからです。 運動学の王道と言われる「基礎運動学」も ちょっと古い内容があったりするそうです。)