【勉強方法メモ3】授業&テスト(インプット)
理解が難しい場合は工夫が必要です。 勉強 ≒ 暗記 です。 暗記は「繰り返し」が鉄則です。 それをどう実践するか。
そして、『なんのための勉強か』という前提のもとに、 ・何を覚えるか(単語だけでなく、論理も含む) ・その前準備として、何が必要か (理解のための工夫) という点を考えることは重要です。
ということで、 今回は授業およびテストについてのインプット作業(覚えること)について 書いていこうと思います。 (インプットというより、その前段階という意味合いの方が強いです。)
インプットはそれだけで重い作業です。 方法論については、あまり臨機応変に考えすぎることなく、 ルーチン化した流れで対応します。
<授業> ◆授業の分析 まず授業の特徴を分析します。 ・先生の性格 ・話し方 ・黒板の書き方 ・小テストの傾向(出題形式、難易度)
これらの特徴を踏まえた上で、 ・授業の受け方 ・予習 ・復習 のやり方を考えていきます。
◆授業の受け方 授業の分析を踏まえ、「ノートの取り方」や「話の聞き方」に注意します。
復習を考えると「ノートの取り方」が大きなポイントになります。 また、口頭での説明が重要な授業では「ICレコーダー」をうまく使うことがポイントです。
◆予習 授業によって異なりますが、基本は「何をやるのか」を押さえるだけで良いと思います。 1~5分。 難しい授業は別途対策。 理解が難しい授業は工夫が必要です。
1回目の「繰り返し」になります。 (↑文章的にちょっとおかしいけど、意味は伝わりますよねw)
◆復習 授業によって異なりますが、基本は「ノートをさらりと読み直す」だけで良いと思います。 5~30分。 難しい授業は別途対策。
授業が2回目に当たるので、復習は3回目の「繰り返し」になります。
<テスト前の勉強> ◆テスト情報を正確に把握する 大前提です。 「どこから(範囲)、何がどのレベルで出題されるか」 これを把握しないと、次のステップへいけません。
なので、テスト前の週は集中。 上や横のつながりを生かして、さらに情報収集します。 (根拠のない思い込み情報もけっこうあるので、混乱しないように!)
◆計画を立てる 勉強の具体的作業を行う前に必ずおおまかな計画を立てます。 「作業の優先度」と「予測時間」を考えると、動きやすいです。
優先度 1.テストに確実に出る内容 2.テストに出そうな内容 3.余裕があれば覚える内容
◆覚える 「論理の理解」と「単語の暗記」。 繰り返すことにより確実にアウトプットできる状態にします。
論理的な問題は、頭が冴えている朝にやる方が良いようです。 暗記系は夜にやると、睡眠中に情報が整理されるそうです。
以上
下記のことは、別の日記で書こうと思います。 ・覚え方の詳細、効率的な方法 ・インプットした内容をできるだけ維持するための方法 ・休憩の取り方 ・生活のリズム