否定的な意見に対する反応
「アンケートにはなんでも書いてください。 誹謗中傷でもなんでも。 そういうフィードバックが自分を良くする最大の材料だと思ってますから」
正確なセリフは忘れましたが、 こんなことを言っていた先生がいました。
一般的に、自分に対する否定的な意見を聞いた場合、 感情論で反発してしまう人が少なくありません。
心の防衛反応ですね。 自分を成長させるためのフィードバックであったとしても そこで排他的になってしまうのはもったいないですね。
否定的な意見に対して冷静でいられるのは、 改めてすごいことなんじゃないかと思いました。
1)目的意識(冒頭の例で言うと、クオリティの高い授業のため) 2)フィードバックの大切さの認識 3)自分に対する自信
こんな要素がポイントな気がします。
最近、特に感じるのが2)です。 30歳にもなると、2)は減ってきます。 知ってて当たり前の前提になってしまうんですね。 「自分で気付けよ」的な扱いになります。
そうすると、フィードバックって重要なんだな~って改めて思うようになりました。
1)~3)は実習にも、そのまんま適用できますね。 感情論で受けて、反発したり落ち込んだりしないで、 冷静にそのフィードバックについて分析することです。
ちなみに、冒頭の先生は僕より年下です。 立派だな~☆