軽躁を制する者が双極性障害2型を制する!!

2016年9月に双極性障害2型と診断されました。闘病生活中です。

【動作分析】座位&立ち上がり

春休みの重点課題のような気がする動作分析の自主練です。

<OTの先生> たまたま来て、アドバイスを残してくれました☆ ・工程分析の観点 ・今回、習ったのはPTのやり方 ・問題点の列挙はデータがそろってから ・応用動作は工程分析が大切

<座位> ・背臥位の評価を基本に ・頭部、体幹、骨盤のコントロール ・肩甲骨 ・バランス反応

<立ち上がり> 立ち上がりに必要な体幹の屈曲はどのくらい出るか。 そこの個人差が大きかったです。

それ以外はよくわからない(汗 立ち上がりの必要条件を満たしていない人を見たいです。 そして原因に対するアプローチを加えてみたい☆

ならば、健常者に制限を加えて、 どうなるのかを見るのも面白いかもしれないですね!

あと、工程分析の観点はやってみる価値アリです。 (今回は時間がなかった・汗)

<考察> ◆なんの練習? 問題点を見つけ出し、治療をする。 これはプロの技です。

なので、僕たちは ・触り方の練習 ・仮説の立て方の練習 ということを答えがわからない状態で実践しています。

よくわからないながらに決まりきった確認をしていると、 とりあえず 「この肢位では何を評価できるのか」 というのがなんとなくわかってきます。

「座位だと、肩甲骨の動きも見れるんだな」 とか。

前にちょっと書いたけど、 臨床では問題がある前提で、動作分析をするのだと思います。 日常動作における問題、 例えば「寝返りができない」という問題に対して アプローチすると思うのです。 トップダウン形式の評価ですね。

だから、そこから問題に対する仮説を立てて、 動作分析を行っていくと思います。

その時に、上肢の問題は? じゃ、下肢の問題はないの? とか、プログラムのバグつぶしをするように 問題点を確認していく作業になるんだと思います。

健常者相手だと 「○○ができない」がないので、 難しいのは当たり前ですね。

答えを出そうとしないで 一通りどう評価できるのを頭に入れるのも 意識するポイントなのかなぁと思いました。

◆抽象化思考 上記の考え方は、抽象化思考を意識してみました。 抽象化思考についてはなんとなくになっているので、 1冊、本を読んでみたいです。

◆部品 【現象1】骨盤の右側の挙上 【現象2】殿部のBOS:左右同じ   ↓  【仮説】右下肢が外旋しているのでは?   ↓ 【確認1】見た目      → 右下肢が外旋している 【確認2】大転子の位置を確認      → ん~、なんとなく右側が下かな??        触り方が難しいね(汗

触診技術が未熟です。 仮説の立て方は、授業で出てきた事例からの発想です。

こんな感じで、考えるための部品集めをしていけばいいのかなと思いました。 オーソドックスなパターン集め。

◆寝返り なんとなくわかったつもりのポイントです。 2個!

1)BOSから ・骨盤の前後 ・肩峰の前後 これらから、体幹のどちら側のBOSが多いかが なんとなくわかる。 (この確認方法でBOSを断定していいのかわからないけど、  そうなっている傾向が高い気がする)

BOSの情報から ・BOSが多い方を下にした方が寝返りをしやすい ・BOSが多い方を上にする時は、肘で伸展要素を作り出す (下肢の動きが先になる。下肢が遅れるのは肘で押すため。) という傾向があるかも!

2)腹直筋 頚部の屈曲が少ないことから、 腹筋群はそれなりに強いことがわかる。

2個目はあえて、書く必要はないか。

◆復習事項 ・脊柱の部位をランドマークを元に言えるように ・骨盤の正常位

これで今回の授業における動作分析の自主練は終わりです。 たぶん。

日常生活をどう練習の場として捉えるかで、 身に付き方が変わると思います。

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