軽躁を制する者が双極性障害2型を制する!!

2016年9月に双極性障害2型と診断されました。闘病生活中です。

【動作分析7】自主練より背臥位および寝返り

今日は動作分析の自主練してきました☆

<自主練の流れ> 僕が被検者役で、背臥位の評価をしました。 その時の流れ。

1.BOSを一通り確認

2.筋緊張やアライメントを確認

とりあえず以上。 それなりに時間がかかります。

そこから導き出せるものは特になし。

<寝返り> 色んなパターンがあります。

【観点】 ◆伸展要素をどこで出すか 上になる方のかかとで出すか、 上になる方の手で出すか。 また、頸部を伸展させてる子もいました。

◆上肢と下肢のタイミング 下肢からいくか 上肢からいくか 上肢、下肢が同じタイミングで行くか。

◆頸部屈曲の有無 腹直筋の強さだそうですが、 今回はあまり屈曲をしないパターンが多かったです。

◆固有感覚BOSはどこにあるか 僕は右回りのとき、左肘にあるようです。 そこで伸展要素を出す感じ。

固有感覚BOSがあるからこそ、 早く切るパターンもあるようですが、 基本的にBOSが多い方の側が残ることが多いように感じます。

【寝返りのしやすさの要素】 ◆肩が前後しているかどうか これが寝返りの要素として大きいようです。 前方突出している方は寝返りしにくい。 外旋しにくいためです。

◆背臥位時のBOSがどうなっているかも因果関係がありそう ・頭部 ・肩 ・骨盤

また、BOSが広い側に固有感覚BOSがある傾向がある気がします 固有感覚BOSがあると、そこを床に押し付ける感じになります。

◆骨盤の前後 前方回旋している方が足を出しやすいようです。 足を組んだ時に上に来るのは、前方回旋している方である可能性が高いです。 それが寝返りのしやすい方向に結びつきます。

<考察> ◆顕在化している問題の有無 前にブログで書きましたが、 問題が顕在化しているかどうかは、評価をしていく上で重要な要素だと思います。 大きな問題がないのに改めて評価するのも、どこかおかしな話です。

背臥位で得られる情報がどこに結びつくのか。 健常者ではよくわかりません。

◆寝返り評価のために 結局、背臥位の評価は寝返り評価の元になるわけです。 なので、寝返りを見てから背臥位の評価をするのもアリだと思いました。

そのため別に杓子定規に、 すべての情報収集する必要はないのかなと思いました。

気になるところだけ調べればよいのです。

最後に、今回の参加者へアンケートを行ったら、 来週も動作分析をやりたいとのことでした。 土曜日にまたやります☆

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