軽躁を制する者が双極性障害2型を制する!!

2016年9月に双極性障害2型と診断されました。闘病生活中です。

【基礎医学特論2】肩関節の屈曲運動2010.04.22

男女ペアになって、関節可動域訓練をやりました。 最初なので、肩関節の屈曲運動のみ。 ぎこちない(汗

先生に色々とポイントを教えてもらいました。 ・運動は面上の動き ・ゆっくりと一定のスピードで動かす ・最終可動域付近ではムリな力を加えない ・開始肢位に戻してから手を離す(途中で離さない)

・近位部をおさえる(母指球or小指球を使う) ・遠位部を持つ(手に力を入れすぎない) ・患者の前腕を自分の前腕で支える(患者の肘が曲がらないように) ・ガッチリくっつく(腹で支える) ・ヒザを使う(痛めるので、腰を曲げてやらない) ・足の向きを患者と同じ方向にする(+太ももを支える) ・腕がひっぱられる感覚が気持ちいい??

お互いぎこちないながらに、 やられた感想を言い合いながら修正。 最後、相方さんが先生に激褒めされました♪

授業後、色んな人にやってみて感想を聞いてみました。 ・腕をひっぱる感覚がない? ・安定感はある

色々やっていると何が正しいのかがわからなくなります。 ダンスと同じです。 関節可動域訓練は患者がどう感じるかが重要なので、 とりあえず数をこなしてみたいと思います。

<考察> ◆肘関節をうまく支えに使うのがポイント ・相手の肘関節を支えるためには、自分の肘関節を下に入れる必要がある。 → 膝を使い体を下げる

・0~30°くらいまでは下に入らないので、  30°を過ぎたあたりから、意識的に肘を入れる。

これが安定感に大きく影響する気がします。

◆前屈みにならないために ・ヒザをバランスよく曲げれない ・腰を曲げて前かがみになってしまう という人がいました。

見ると、患者より後にポジションングしているために、 前かがみになってしまったり、前足だけを大きく曲げているようです。

なので初期位置を考慮し、ちょっと前にポジショニングする。 すると、解決できるような気がします。

◆今後の課題 安定感を保ちつつ、 ・面上の動きを意識(より正確に) ・手の回外を正確に ・可動域の見極めの意識(今はやるだけになっている) ・患者さんの気持ちいいポイントを聞き出す

こうやって試行錯誤しながら技術を磨くのは楽しいです♪

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