【解剖学5】本テスト前勉強1 2009.10.21
解剖学の勉強。 単純な暗記作業は苦手なので、工夫が必要です。
具体的なやり方をリアルタイムに書きながら、 ポイントを列挙していきます。
1.小テストの内容をまず覚える(一週間前) ・肩甲骨周囲筋(ローテーターカフも含む) ・前腕の筋(屈筋支帯、神経は含まない)
重要だし必ず出るからです。 (今回は小テストが本テスト後にある)
<ポイント> ◆暗記レベル ・一週間前なので、50~70%くらいの暗記でいい。 → 100%やっても忘れるから。
・1つのイラストを続けて2、3回書けば、だいたいそのくらいの理解になるはず。
◆勉強する時間 ・前日の夜、寝る前に覚える内容に目を通す。 →5~10%くらいの理解になるかも (睡眠中の情報整理力を活かす ← 定番です)
・または寝る前に暗記する。
・遊ぶ時間を考慮して、制限時間を設定すること 今回は1時間半あれば余裕。
・小休憩をたくさんはさむ → 長期記憶にするには、5分くらいかかるらしい (下記の引用を参照)
◆その他 ・イラストを書く時は、色を使う。 →記憶に残りやすいはず
・わからないところは教科書やプリントで調べる イラストだと微妙にわかりにくい起始・停止など
<今後> 基本的に、 ・50~70%の暗記レベルの範囲を徐々に増やしていく → 本テスト前に80~100%を目指す というやり方です。
机上での勉強はイラストを書いて覚えるのが中心。 電車の中でプリントを読み、覚えたイラストをイメージしながら理解を深めます。
<暗記のメカニズム>
——– マンガ「ドラゴン桜」15巻より引用 ———-
脳の中で記憶が定着するには、 「海馬」と「大脳新皮質」という部分が 協力し合いながら、5~6分間、作業を行わなければなりません。
長時間連続して暗記の勉強をした場合は、 情報が次々と脳に溜まってしまい、 海馬や大脳新皮質の処理が追いつかなくなります。 すると当然、記憶の定着率は悪くなります。
だから暗記中心の勉強をするときは、 短い時間で何回かに分けてやることが大切です。