臨床実習発表会
12月の評価実習発表会に続き、 4年生の臨床実習発表会(9月)のメモです。 (だいぶ前の話ですが…)
評価実習発表会 http://plaza.rakuten.co.jp/ot2013/diary/201012230000/
1.在宅 ◆問題 キッカケとなったエピソード → 評価 この流れが解離しないように!
◆評価結果 一つだけでなく、他と比較
2.脳幹梗塞(右椎骨動脈狭窄) ◆合併症の影響 糖尿病 感覚障害 ×
◆ホープの一歩先の支援 一人暮らし → 友人の支援 これらを具体的にどう支援する?
◆APDLに車椅子 例)調理の何を捉える?
◆社会制度 介護保険は住所をコロコロ変えられない
3.アテローム ◆治療プログラム ・どこへのアプローチ?明確に。 ・短期目標への整合性 ・アクティビティの理由 ・環境設定(車椅子など) ・プッシャー → 活動性で変わる? ・機能が活動にどの程度、使えているかどうか
4.認知 ◆デイケア 自宅での生活は?
◆身体面 ・リスク管理(転倒など) ・ADLに支障をきたす障害は評価すべき(例 視野)
◆認知 ・進行を遅らせるアプローチ → まず「自信」を取り戻す
◆目標設定 あいまい → 何ができたら達成?
◆初期評価まとめ ・何が問題? → 目標への流れ ということを書く ・どれがその人の情報かを明確に ・介入のエッセンス
◆社会制度 ・通所リハを選択している理由
◆リハ施設 何人くらい? どういう立ち位置? → これによって、自信の表出の仕方が変わる
5.90歳女性 ◆全体像がイメージできる資料作り ・生活 ・本人の気持ち ・できあがっているペースにOTSが入って、引き出す → ホープなど、楽しみの理由、その人らしさ ※機能面以外の要素も大事!
6.認知 ◆自信喪失の根拠 ・快の時はある? ・継続の記憶がない → すぐに結果が出た方が自信につながりやすい
◆在宅での居場所作り → 役割? 今、何が不足している? 何があれば居場所を作れる?
◆治療 ・段階付けはOK! ・ヒトの好き嫌いの傾向を押さえる ・集団での行動が苦手 → 個別のレクにする?
7.排泄の自立 ◆住宅改修できる?→段差
◆環境 ・片麻痺患者で、左右逆のマヒ用だとやりづらい ・どういう環境であれば、遂行できる? ← 大事!
◆基本的な情報 ・正確な情報 ・疾患、脳出血はどこ?→詳しく調べる ・トイレが怖い→なんで?理由を調べる
◆観る必要があるけど、時間的に足りない ・観れるのは学生のうちだけ ・結果として、患者が損をする
◆視床出血 → 感覚障害? → 深部感覚は? 排泄動作において、とても重要な感覚。
8.右麻痺患者 ◆麻痺側へのアプローチ ・麻痺側を補助手にする? or ・非麻痺側だけで自立?
◆リハ意欲 ・急性期:発生直後でショック状態↓
<考察> これらを僕が行く整形外科病院および認知病棟へ どのように応用できるかを考えます。
1.整形外科への応用 固有のモノはなし
2.認知病棟への応用
【治療】 ・段階付け ・ヒトの好き嫌いの傾向を押さえる ・集団での行動が苦手 → 個別のレクにする?
◆自信喪失対策 ・快の時はある? ・継続の記憶がない → すぐに結果が出た方が自信につながりやすい ・リハ施設 何人くらい? どういう立ち位置? → これによって、自信の表出の仕方が変わる
【目標設定】 何ができたら達成?
【身体面】 ・リスク管理(転倒など) ・ADLに支障をきたす障害は評価すべき(例 視野)
3.全般的に応用できるポイント
【全体像がイメージできる資料作り】 ・生活 ・本人の気持ち ・できあがっているペースにOTSが入って、引き出す → ホープなど、楽しみの理由、その人らしさ ※機能面以外の要素も大事! ◆住宅改修できる?→段差 ◆合併症の影響 糖尿病 感覚障害 ×
【初期評価まとめ】 ・何が問題? → 目標への流れ ということを書く ・どれがその人の情報かを明確に ・介入のエッセンス ◆問題 キッカケとなったエピソード → 評価 この流れが解離しないように!
【社会制度】 その施設を使用している理由
以上、実習明けで疲れている状態で作成するのは大変そうですね(^_^;)