(テストより)バイザーとのやりとり
パーキンソン病の患者さんの起き上がり動作を真似して 解説するというテスト。
グループを組んで順番にやるので、 前の人の答えを聞いていれば、わりと大丈夫ってテストです。
でも、後ろの人が圧倒的に有利だということで、 今回は質問の種類が増えてました。
で、運悪く僕はそのグループで初めての質問。
自分の考えを一通り説明。 が、「ちょっと足りない」とのこと。
ニコニコしながら、 「え~、ここのタイミングの話ですよね~?」 とか、 「○○じゃないですよね?」 とかさぐりを入れて、ヒントを聞きたいアピール&時間稼ぎ!
少なくともタイムオーバーは避けたい。 (3回のチャンスがあるけど、 ブランクがあくと、大抵みんな逆に混乱している・笑) (んで、実習だと、これが「課題」につながってしまう・汗)
ということで、いかに間を空けずに バイザー(先生)との会話をするかってのも面白いですね。
そんなこんなで、ひらめいて答えが出ました♪
「よく出たね♪」 と先生も褒めてくれました♪
このギリギリのやりとりで、クリアできた喜び。 プライスレス☆
<考察> ◆バイザーとのやりとり 人間対人間のやりとりなので、 ただ単に 「質問を出し、それに答えてもらう」 ってだけだとバイザーも面白味が欠けるというもの。
学生側としては、 困っている姿や、一生懸命考えている姿をアピールして 「バイザーとのやりとりを楽しむ」 くらいの余裕があってもいいですよね。
「あなたの質問でいい感じに刺激され、学習意欲が上がってますよ☆ もっと考えてみたいです!」 的なことが伝わると、バイザーもうれしいと思います。
自分がバイザーの立場であれば、そう思います。 (それが課題につながっちゃうと学生側は困りますけどね・笑)
ダメなパターンは、 ・声が小さくなってしまう ・何を言っているかわからない ・間が空きすぎてしまう ・何を考えているか、表情からわからない ・質問の意図が伝わっていない、とわかってしまう ・教えた内容が伝わってない、とわかってしまう ってことかなって思います。
要するに、 「ビビりすぎないで、普通に接する」 ってことだと思います。
そしてわからないことは、どうわからないのかを伝えることですよね。 と同時にどこまでわかっているかを伝えることです。
◆ノンバーバルコミュニケーション これは精神なんかでやります。 僕は数年前からけっこうテーマにしてます、ノンバーバルコミュニケーション。
要するに非言語部分。 仕草なんて言ってもいいかも。
声の大きさだったり、 視線の向け方だったり、 表情の出し方だったり、 間の空け方だったり。
相手が気持ちいいor楽しいと感じる仕草をできるといいですよね。 知識がない分ね。
クラスメイトにはそれがうまいお姉さま方がいます。 これまた、かわいいorキレイな人達で 男性の先生は質問されただけでうれしくなっちゃうんだろうけど、 非言語部分だけでなく、言語部分もけっこううまいな~と思ってます。
テストを受けながら、こんなことを考えました☆