軽躁を制する者が双極性障害2型を制する!!

2016年9月に双極性障害2型と診断されました。闘病生活中です。

評価実習特論

学校開始です。

評価実習特論という授業から。 運動学実習の先生が担当してくれました。 臨床の知識をバイザーの視点でわかりやすく教えてくれる とてもいい先生です☆

初回はほぼ復習。

◆キーワード ・3つの面におけるランドマーク ・BOS ・COG ・COP ・坐位の種類 ・骨盤の動き ・重心線

<考察> ◆重心線 重心線は奥が深いな~と思いました。 関節の前後のどちらをを通っているかで、働く筋が変わってきます。

円背と膝屈曲のおじいちゃんの例で説明がありました。

円背による重心の変化(重心:前へ)  ↓ 膝屈曲でバランスをとる(重心:腰を引くことで、全体として中央?)  ↓ 股関節は伸展 ハムストリングスは膝の伸展筋なのであまり使わず、 大殿筋を酷使  ↓ 大殿筋は白筋なので、持久力なし  ↓ 立位の保持は疲れる

※余談の話で説明が速かったので、一部間違ってるかも(汗

ポイントは ・全体としての重心 ・一部の異常による重心のズレを補うことによる補正的な異常 ・2関節筋の特徴による働きの有無 ・代替的な筋の使用は、本来の筋の特徴と違う場合が多い? ということでしょうか。

ここらへんの考え方は動作分析の上で超重要な気がします。

◆膝

膝終末強制回旋運動 http://00576776.at.webry.info/200910/article_38.html

「膝関節最終伸展時に脛骨が大腿骨に対し軽度の外旋運動を起こす現象。」 のことです。

知らない(汗 どこで習ったかもわからないのはマズイですね。

こういう自然に行われるメカニズムは たぶん知ってる前提になる知識です(汗

<メモ> ◆OTの役割 老健においては、 こういったメカニズムを介護士さんなどに教えるのもセラピストの役割 とのこと。

レクだけしかできないと、 24時間働け、お世話関係なんでもできる介護士さんより 劣るポジションになってしまいます。 そうすると、 「OTはいらないよね。」 という話になってしまう(汗

◆学校の役割 生徒:質問  ↓ 先生:逆質問or解説

これは実習ではできないので、学校で十分に行っておく。

動作分析がメインになってくるので、 この授業はかなり気合いを入れたいです。

参考書などは使わず、 自分で考えまとめることをメインに勉強を進める方針です。

/* グローバルメニュー */