軽躁を制する者が双極性障害2型を制する!!

2016年9月に双極性障害2型と診断されました。闘病生活中です。

大人になる!?

先日のブログの続きです。

<こどもの特徴?>

1.不満を感情として他人にぶつけて解消しようと考える 2.何でも分かった気になれる”単純な世界観”に生きている 3.自分と違うモノ、多様性を理解しない人である

父親がこれです(>_<)

現象レベルでは、 ・他者の悪口、一方的な批判(状況をあまり理解していないくせに) ・自分の自慢話 これを延々と繰り返します。

・何か自分に都合が悪いことがあっても、大きい声で相手を威嚇します。

大学生まで、家にいる時はこれがストレスでした。

どうすればいいのでしょう?

27歳。2回目の学生生活の前、 少し大人になった(と思っている)自分が気をつけたことです。

1.肯定的に接すること 2.自分が、その人に馬鹿にされていないこと

1.肯定的に接すること こどもの特徴を持つ人は、自分に自信がないことが多い。 自信がないところをつつくと、一気に怒り出します。 余裕がないんですね。 そして、怒ると話にならない。 論理破綻してしまうので、まず肯定的に接することが重要です。

「認める」というアプローチにもなります。 これは条件2が満たされていないとあまり効果がないですが。

肯定的に接するということを「継続的に行う」のはパワーが必要です。 自分がイライラしないためにも、距離感が大切。

2.自分が、その人に馬鹿にされていないこと これは正論で大きい声を出し、黙らせたりしてると大丈夫になってきますw (攻撃されている時ほど、カウンター効果が期待できる気がします)

日常会話では、整合性のある公平な意見。 そして知識と教養。

4年間の2回目の学生生活は、それで自分を守ってきました(^-^ )

1と2で自分は守れましたが、母親はけっこう攻撃にあってました(>_<) 母親は母親でまあまあかわす術を身に付けてますが、心配です。

もし、次に実家へ帰る機会があったら、やってみたいことが3です。

3.自信が持てるものを持つ ↓そのために必要だと思う要素 「現在進行形」 「役割を担う」 「周りにも評価されるサイクルを作る」

「現在進行形」 自信が持てるものは、「現在進行形」がいいですね。 過去の栄光は何回も話されると、嫌気が差します。

「役割を担う」 団塊世代のムダに健康なオヤジ。 エロビデオに入魂しています(^_^;) 情けない。(多少はいいと思うけど…)

この世代は金もあるし、時間もあるし、そこそこ動ける。 なんらかの社会的役割を果たすのに、すごいいいエネルギーを持っていると思います。

役割を担い、周りに目を向けることで、自分自身への意識が弱くなることがいい。

「周りにも評価されるサイクルを作る」 自信が持てるものを持ち、周りにも評価されるサイクルができれば、 満たされていくのだと思います。 そして、だいたいの人間は自分が満たされれば、周りにも優しくなると思います。 たぶん。

そういうわけで、6月に帰った時、 親戚が緑のおじさん(小学生の交通誘導)をやっているという話を聞いたので、 オヤジにも薦めました。

押し付けはよくないけど、 少しは響いているといいなと思います。

他者へ何かをするなんてのはおこがましいですが、 作業療法士はこんなことを考える仕事です。

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