福祉機器展(IT系の活用、姿勢制御)
国際福祉機器展のメモです。(見づらいです) IT系の活用と姿勢制御の講演について。
タブレットPCの中では、iOSが一番障害者向け機能が充実しているそうです。 8インチの持ち運び特化型タブレットが欲しかったので、 初めてのリンゴマークデビューしようかなと思いました(^-^ )
スイッチについて、実際に設定したことはないので、 金銭的、時間的余裕がある時に試してみたいです。
以下がメモ。
<あるテク3 Windowsパソコンのアクセシビリティと応用> ◆固定キー機能 一本指で、同時押しができる
◆コンパネ>コンピューター簡単操作 ・キーボードを使いやすくします
◆フィルターキー設定 キーボードを長押ししないと受け付けない (失調用)
◆マウス タッチパット 速度など調整可能(筋ジストロフィー)
◆スクリーンキーボード(ポインタは使える方用) ・キーをポイントする 自動選択機能 ・スイッチを使って、キーを選択 → 体の一部を使えれば、パソコンを使える
◆ショートカットキー Windowsキー+U
◆その他ハード ・ヘッドコントロールマウス 額に反射板
・音声認識機能
◆見えにくさ ・拡大鏡
・色反転 白内障
・画面の文字を大きく
・ポインタ Ctrlキーを押すとポインタの位置をお知らせ
◆他にも マイクロソフト http://www.microsoft.com/ja-jp/enable/products/windows7/default.aspx
ATACカンファレンス http://www.e-at.org/atac/
<あるテク2 スマフォやタブレットのアクセシビリティ ~肢体不自由の人が使いこなす> ◆あるテク 新しく買う必要なく、できるテク
◆設定 視覚サポート 聴覚 メディア 学習 操作 (他のOSより、iOSが抜きん出ている)
◆機能 voice over
◆日常の困難 例)メモを取る →録音機能
~ここから本題~
◆アシスティブtouch (操作機能) 複数の指が必要な操作を一本で行えるよう設定 物理的なボタンも対応
新たなジェスチャーも登録可
◆スイッチコントロール ・種類 まばたき 呼気
・商品 テクノツール できiPad
・設定 キーボードの一種として、認識
・スキャン機能 上から下へ流す機能(スピード調整可能)
文字入力 ページ捲り Webページ閲覧 が可能
・ポイントモード←→項目モード レーダーのようなもので選択(UFOキャッチャーのようなもの)
◆学習サポート 発達障害の方用 時間、アプリ、ボタンの使用制限可能
不随意運動の方にも有効!
・アクセスガイド
◆ショートカット(操作機能) 各機能をすぐに呼び出せる機能
◆音声入力
◆一般機能 カメラ アルバム 辞書 インターネットなど
◆リンク アップル アクセシビリティ http://www.apple.com/jp/accessibility/
魔法のプロジェクト→アプリ情報も http://maho-prj.org/
◆Android トークバック 字幕 拡大操作 押し続ける時間
<あるテク1 スマホやタブレットを視覚障害の福祉機器に変えるアプリ> ◆視覚代用 弱視 アクシビリティー 色が反転 →見やすくなる ショートカット
iよむべえ アプリ 読み上げ機能 写真OCR→読み上げ機能
◆電子書籍 改行が大変→一行あたりの文字数を少なく 眼振→横読みへ
情報がその人に合わせてくれる時代 しかも無料とか安いアプリで 1つのアイデア
◆カメラ 背面カメラ 拡大 身近な人の笑顔 駅の電光掲示板
記憶をうまく結びつけてく
・手前も撮れる 化粧
◆前半まとめ 情報のデジタル化 既に機能として入っている! →みんな知らない →つなぐ人が必要
◆注意 押し付けない その人がやりたいことを確認
◆食事 食べ物が見えないと味がしない →拡大表示
記憶を食べている
◆全盲 可視化 模擬的に まず記憶を作る
・コンパスアプリ ・明暗感知アプリ ・マネーカウントアプリ
・FaceTime(テレビ電話) 最も大切なのは、人。 ヒマでお金持ちの友達を作る(笑)
人を助けやすくなるアプリが今後流行ってくる
◆色覚異常 ・アプリ 色のシミュレ ColorSay
障害がある人も、自分が何ができないかを言えるようになるのが、健常者への配慮
◆眼科医(発表者) たく みやけ→Facebook 伸ばせるところは伸ばしたい 障害は環境で変わる テクノロジーと障害者をつなぐ仕事 情報障害()→その障害軽減のアイデア
・Word Lends 言語障害用
<姿勢管理>
◆理由 ・次の動きにつなげる ・座位でも臥位でも
◆どこで体重を支えて、どこで動きを出すか 褥瘡を作りたくない→やわらかいマットレス→沈む→…
◆日本人は痩せ形が多い 骨盤の影響を受けやすい
◆重さの流れを変える 頭 胸郭 足 足部
◆支える力 筋力とは違う
◆体の安定がまず必要
~看護師から見たポジショニング デンマークのティナさん~ ◆重力による変形 可動域制限→姿勢が影響を受ける
内から外からの影響を受けやすい 関節の動きをコントロールすることが必要
◆二次的障害 褥瘡 栄養 呼吸器 痛み
◆ポジショニングの目的 今ある機能を維持 合併症のリスクを下げる
◆ポジショニングの最終ゴール ・アライメント 体の部位を支持面とそれ
・機能的なポジショニング
◆ポジショニングが必要なケース
◆原理 骨盤が要 安定させるものとして重力 湾曲とかいせんの方向を特定する
ポジショニングよりも機能のほうが大事!
◆作り方 まず骨盤を安定させる 体全体のポジショニングを作り、可能な場所を正す 日制限 支持面をふやす 身体に対して支持
次にとる姿勢はどうする?
姿勢管理は24時間続いていると考える
どういう活動をしているかも重要 ユーザーを中心に
まとめ 様々な動きには前後の繋がりがある いずれの活動にも元となるがい姿勢 自分一人だけで何とかなるものではない