【実習実技】ROM3
9/13のメモです。 忙しくてだいぶ放置してました(^_^;)
バイト先で友達がやってたシリーズ 僕は傍観者です(笑)
1.測定の目的 測定する場合、対象者の問題がなんなのかをある程度イメージする必要がある。
もちろん、ROMを測定することでわかるADLの問題もあると思いますが。
今回の対象者はすぐに歩行をイメージしました。 歩行器を使って歩行してますが、歩幅が小さい。 下肢のROMを測定することで、その原因を発見できる可能性があると思いました。
2.歩行に影響するROM 股関節:伸展、屈曲、外転、内転 膝関節:伸展、屈曲 足関節:背屈、底屈
今回の対象者は歩幅が狭いことから、立脚期側の足に制限が出ている可能性があると思いました。
つまり 股関節であれば、伸展、外転 膝関節であれば、伸展 足関節であれば、背屈
3.測定結果 具体的な数値は忘れました。 膝関節の伸展以外は正常だった気がします。
あ、股関節の伸展は測定してなかったです。 →歩行において、かなり重要だと思うけど。
また、股関節の外旋、内旋にROM制限。 でも、歩行に影響を与えるのかよくわかりません。
4.膝関節の伸展の歩行への影響 マイナス10度くらいだったと思います。 膝が伸展できないと、前へ進む距離は短くなりますね。 また、姿勢へも影響を与え、持久力も落ちそうです。
5.膝関節伸展制限の原因 これは何が原因なんでしょう?
まず考えたのがハムの収縮です。 高齢者はけっこうな割合でこれが起こってます。 収縮している人の膝を伸展しようとすると、ハムの腱たちがつっぱります。 わかりやすいです。 ただ、今回の対象者はこれには該当しないようです。
次に友達と考えた仮説です。 大腿四頭筋が短縮している説です。 これは改めて考えたら、膝伸展を助長させる要素なので、違いますね(笑)