評価実習前までの勉強スケジュール
授業の課題で出されました。 基本的な内容は方針に凝縮されています。 勉強内容はついで。
1.方針 1.授業内容に沿った勉強を行う. そのプラスαの勉強がポイント. 2.資料をまとめる過程を主な勉強方法とする. 一つのバインダーへファイリングする. 3.国試過去問を解くことで勉強の成果を確認する
2.勉強内容 1.疾患 1)現状 2年で習った疾患について,知識にかなりムラがある.整形疾患が特に弱い. 2)勉強方法 「身体障害評価法特論」で扱う疾患をメインに行う. ◆1Qの勉強内容 ・肩関節周囲炎 ・神経・筋疾患 ・骨・関節疾患 ・骨折 ・熱傷 ・RA ◆まとめる内容 ・解剖学的な特徴や生理学的なメカニズムなど,自分の中で不足している基礎知識 ・一般的な治療,経過,評価など 他の授業で疾患について扱うようであれば,それにプラスしていく. その他は2年の内容をまとめる.
2.評価 1)現状 意義やどのような患者さんに使うのか理解が弱い.また,練習をほぼしていない状態なので,臨床で患者様に行った場合,うまくできない可能性が高い. 2)勉強方法 a.知識 ◆評価の流れ → 「身体障害評価法特論」の授業 ・スクリーニング ・評価計画立案 ・問題点抽出作業と目標設定 ・治療プログラム立案 ◆疾患ごとの一般的な評価プログラム → 「身体障害作業療法実習」の授業 b.実技 主に2年の内容.夏休みに行う.疾患を想定してマネをしてもらいながら,健常者相手に練習を行う. トランスファーの練習も含む.
3.動作分析 1)現状 二人の先生の方法が混ざっている.理解がまだまだ弱い.見学実習の経験から,動作分析はとても重要だと思うので,力を入れたい. 2)勉強方法 「評価実習特論」の内容を元に行う. ・坐位 ・立ち上がり ・立位 ・臥位姿勢 ・寝返り ・起き上がり など
4.作業分析 1)現状 作業分析の視点がほぼない.そのため,障害によってADLにどのような問題が出るのかイメージが弱い.見学実習の経験から,作業分析の視点も重要だと思う. 2)勉強方法 日常生活で行う作業では,身体および精神のどういう機能が使われているのか.それを考えて,まとめてみる.授業は4Qなので自主的に行う必要がある. a.分析対象を列挙 b.分析方法の確認 c.分析 5.基礎知識 1)国試過去問を解く 解剖学,生理学,運動学など.→1Q 疾患系 → 2Q,夏休み 2)授業で気付いた重要な箇所をパソコンでまとめていく →ファイリング